2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
トップページ

Clip Board

会員からの情報を掲載しています
     
2016.02.26
 
《第25回 公開シンポジウムのご案内》
・・・・・・
第25回 公開シンポジウム
「メディア・バイアスをどう考えるか」
 ―食に関する情報の見極め方―
・・・・・・
 食生活ジャーナリストの会(JFJ)では年に1回、公開シンポジウムを開催しています。JFJが誕生してから四半世紀たちましたが、この間に、日本人の「食」や「健康」を巡る状況は著しく変化しました。その大きなひとつがネットをはじめとする情報量の爆発的な増加です。
 情報が増えたからといって、食や健康に関する基本的な知識が市民の間に共有されているかといえば、必ずしもそうとは言えません。残留農薬、食品添加物、遺伝子組み換え作物、放射線照射などに関するニュースのゆがみ、特定の食品機能を誇張して伝えるテレビ番組など、メディア情報のバイアス(偏り)はいまなお多いのが実情です。新聞、テレビ、雑誌、ネットなどから流れてくる洪水のような膨大な情報をどう受け止め、どう読み解けばよいのか、その課題解決は以前にもまして難しくなってきています。
 これから先、食の安全・安心はどうあるべきなのか。その課題解決へのヒントを探るのが今回のシンポジウムの狙いです。
 第1部の基調講演では、社会心理学研究の大家、木下冨雄・元京都大学教授にお話をうかがいます。市民と専門家でなぜリスク認知が異なるのか、風評被害はなぜ生じるのか、非科学的な情報はなぜ、なくならないのかなど、情報のバイアスが生じる背景について、具体的な事例を入れてお話をしてもらいます。
第2部では、基調講演を受けて、リスクコミュニケーションの専門家でもある堀口逸子・長崎大学准教授(食品安全委員会委員も兼務)、マスコミの誤報を検証する活動を続けている楊井人文・日本報道検証機構(GOHOO)代表、食に関する的確な情報を発信している朝日新聞の大村美香・編集委員の3人を迎え、食や健康に関するメディアのかかえる問題を徹底的に議論してもらいます。コーディネーターは食生活ジャーナリストの会の小島正美・代表幹事が務めます。
信頼できる情報をどうやって見つけていくか。情報の発信者と受け手の関係はどうあるべきか。多様化するメディアの「あるべき姿」を会場の皆様と一緒に考えていきたいと思います。ふるってご参加ください。
食生活ジャーナリストの会・代表幹事
小島正美
・・・・・・
JAJA専用申込書案内チラシ
・・・・・・
【日時・場所】平成28年2月26日(金)
       13:30(開演)~17:00(終了予定) ※受付13:00~  
      東京ウィメンズプラザ・ホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
      電話:03-5467-1711

【シンポジウムの内容】
   第1部<基調講演> 木下冨雄(京都大学名誉教授)
    「メディア・バイアスをどう考えるか―心理学から見た情報の見極め方―」
   第2部<パネルディスカッション>
    「いまメディアがかかえる問題は何か―信頼されるメディアをめざして―」
    <パネリスト> 木下冨雄(京都大学名誉教授)
           堀口逸子(長崎大学准教授)
           楊井人文(日本報道検証機構代表・弁護士)
           大村美香(JFJ会員・朝日新聞記者)
    <コーディネーター>小島正美(JFJ代表幹事・毎日新聞記者)
   <総合司会> 佐々木仁子(JFJ会員・フリーアナウンサー)

【参加費】農政ジャーナリストの会会員:無料
     一般・団体:1,000円  学生:500円

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
なお、シンポジウム終了後に懇親会の席を設けます。
登壇者の方々との意見交換や交流の場として、ぜひご参加ください。

■懇親会■ 時間 :2月26日(金) 17:30~19:30
      参加費:5000円程度 場所は会場近辺(表参道)を予定。